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SEO対策実践サイト - SEO/SEMをテーマとした実験を行います.
Google ウェブマスター ツールのすべての外部リンクをダウンロードでファイルを取得し内容を検証してみました。
先ず、すべての外部リンクをダウンロードといいながら、ヘルプには「注: サイトへのリンクの一部が表示されますが、すべて表示されるわけではありません。」とありますから、あくまでもツール上に表示されている分だけのようです。
リンク元(外部リンクと内部リンク)は、Google検索で「link:groupware.blog85.fc2.com」と入れ検索してもサンプル表示されますが、圧倒的に量が違います。ウェブマスター ツールで取得できるものの方が、サイト状況にもよりますが数十倍も多いのです。
ウェブマスター ツール上の外部リンクは、過去半年位に最終検出されたページからのリンクが対象となっているようですが、メインは直近の4ヵ月分程度です。私はこの直近の4ヵ月分リンクこそがページランク評価の対象リンクなのだと推測しています。
外部リンクデータは、何個かにグループ化されており、その中ではURLの昇順並びとなっています。
特記すべきは、グループ化が評価が高い順になっていると推測できることです。評価とはリンクされたページやサイトの実質的なページランクパワー(グーグルジュース・ページランクジュース)の高さと関連度・オススメ度の高さが基準となっているようです。そのため、この外部リンクを分析することにより見た目に惑わされずに有効な外部リンクを判断することが可能となります。
このMKGの場合は全体で7グループに分かれております。データを公開しますので、何となく雰囲気を感じでください。意外なソーシャルブックマークやコミュ系が上位に来てたりもします。
また、ウェブマスター ツールでは内部リンクも外部リンクと同様に取得することができます。注意点はドメイン単位で内部リンクを定義していることです。
このMKGでいうなら「groupware.blog85.fc2.com」のfc2.com内で存在するリンクは、別のサイトからのものであっても、この内部リンクに収納されるわけです。このことがどの様に評価されているのか不明ですが、無料ブログや無料ホームページを利用する上での強みにも弱みにもなるのかもしれません。
fc2.comという強力なパワーを持つサイトの一部として評価されるなら、簡単にページランク3とかになり得るわけです。一部と認識されるためには、fc2.com内の他のサイトやページよりも優先度が高いとなればいいわけです。
そのためには、サイトトップや限りなくトップに近いページから、できるだけ頻繁にリンクされたり、関連性を深める必要があると思われます。具体的には、適度な更新や適切なタグの設定、そして良質な外部リンクを得ることです。
過去にソーシャルブックマークからのリンクが高く評価されていましたが、その時には多数のブックマークをはることにより実現が簡単でした。どう考えても被リンクパワーが足りないのに、ページランク2とか3とかになるのが不思議でしたが、上記のように同一ドメインないの一部として評価されていたと考えれば納得できるはずです。
尚、Google ウェブマスター ツールについては、「Google検索 > Google について > Webmaster Central ご紹介 > ウェブマスターのツール (サイトマップを含む)」を参照してください。