2008年5月に「Yahoo!検索サイトエクスプローラー」日本語ベータ版を公開しましたが、既存の英語版「Yahoo! Site Explorer」とも共存可能なようです。
ポイントは認証にあり、最初の一回目がうまく認証されればその後はわりとスムーズです。生成された認証用metaタグを使用する場合は、初回の認証時にどの認証用タグよりも一番上に設置します。また、生成されたタグをそのまま使います(文法的に不完全な場合もありえます)。
ファイルによるHTML認証では、生成されたファイルをそのまま使うとうまくいかない時もあります。その場合は、手順にあるように1行目に認証キーを入れただけのhtmlファイルを作るといいでしょう。
■現在確認されている制限について
・ドメインに「_」(アンダースコア、アンダーバー)、「-」ハイフンなどが含まれている場合、サイトの認証が行えません。
・インデックス非表示や動的URL設定を行う場合、指定されたURLにエンコードされた日本語が含まれていると、処理が行えません。
Yahoo!検索 サイトエクスプローラーhttp://siteexplorer.search.yahoo.co.jp/
Yahoo! Site Explorerhttp://siteexplorer.search.yahoo.com/
※日本語版/英語版それぞれのYahoo! IDが必要です。
追記1
フィードの再送信についてはどちらか一方で行えば他方に反映するようです。
Last Submitted UTC で確認できます。
関連用語:Yahoo!の検索エンジン(YST=Yahoo! Search Technology)
追記2
2008年8月現在、日本版、US版双方の連動性が非常に高いことが判明しました。両方設置している事がそろそろマイナスに働きそうなので、日本版のみの設置に切り替えました。
追記3
2009年2月現在、両方を設置しています。リンク元ファイルのダウンロードに英語版の方が都合が良いからです。